メンバー紹介

■名誉顧問

鷲山 恭彦(ドイツ文学・社会思想)

東京学芸大学 名誉教授

谷川 道子(ドイツ文学・文化・舞台芸術)

東京外国語大学 名誉教授

■芸術監督

山本 訓久(指揮)

東京学芸大学 芸術・スポーツ科学系 音楽・演劇講座 音楽分野 教授

■代表

松岡 麻子 (Soprano)

東京学芸大学芸術文化課程音楽専攻卒業。同大学院修了。
大学在学中にオペラ「おでん座」を結成し、これまでに《フィガロの結婚》ケルビーノ、《コシ・ファン・トゥッテ》フィオルディリージ、《ドン・ジョヴァンニ》エルヴィラなどを演じる。モーツァルト作品を得意とし、現在オペラ「おでん座」代表を務める。また、落語とのコラボレーションを行うなど、多方面で活動を行っている。
第13回ベストプレイヤーズコンクール審査員賞受賞。東京学芸大学非常勤講師。
これまでに声楽を佐藤淳一、佐藤明子、佐竹由美、嶺貞子、大野徹也、発声を長坂幸男の各氏に師事。

寺西 里江子 (Soprano)

静岡県島田市出身。
7歳から10年間、島田市少年少女合唱団の団員として、故中田喜直氏との共演(静岡童謡フェスティバル)や、東京ディズニーランドのアトラクションステージ出演、市民オペラ《カルメン》出演など、様々な音楽活動を行う。また、同団の定期演奏会における合唱ミュージカルでは、《白雪姫》小人役、《森の歌》リョウ役、《星空の紙ヒコーキ》マサオ役などを演じた。前述《カルメン》出演をきっかけに声楽を本格的に始める。
東京学芸大学教育学部B類音楽科声楽専攻卒業、同大学院修了。これまでに、永田文子、横山和彦の各氏に師事。大学在学中には、複数の新作オペラに合唱で出演。
大学院では、主にドイツリートの研究を行う一方、授業のオペラ発表では《椿姫》ヴィオレッタ(1幕及び3幕)、《コシ・ファン・トゥッテ》デスピーナ(1幕)、《ドン・ジョヴァンニ》ドンナ・アンナ(1幕)を演じた。また、静岡市のサールナートホールにおける《音楽を学ぶ学生の夕べ》や島田市民文化祭の《プレジール クラシックコンサート》等、地元の演奏会にも積極的に出演している。現在、横浜創英中学・高等学校非常勤講師。
オペラ「おでん座」には、第2回公演から舞台スタッフとして関わり、第5回公演からは本格的に演奏に参加している。

冨貴 亜里紗 (Piano)

フェリス女学院大学音楽学部器楽学科卒業。同大学ディプロマコース終了。
在学中に、「室内楽の夕べ」「オーケストラ協演の夕べ」「卒業記念演奏会」等に出演。
第78回横浜新人演奏会、大倉山記念館第20回新人演奏会等に出演。これまでに、ピアノを児玉恵子、須田真美子、(故)藤本爽子の各氏に、ピアノ伴奏法を安藤友候氏に師事する。現在、フェリス音楽教室講師、また同大学音楽学部非常勤副手。また、ソロ活動とともに、声楽や弦楽器の伴奏者としても研鑽を積んでいる。